インドネシアのお客さん
先日、インドネシアから朽木生杉にお客さんがありました。
土のアーティスト!ということで、森林土壌、落ち葉の堆積層などを観察していただきました。シカの食害、崩土による土砂流出…課題山積みな現状はありながらも、個性的なキノコたち、艶やかなトチの実、愛らしいヤマジノホトトギス、くるくるに丸まったブナの落ち葉を踏む音。森はいつも素敵です。
インドネシアの熱帯雨林がアブラヤシの植林のために大規模伐採されていることを、現地の人の肉声で聞くところに臨場感がありました。
タネプロは小さな小さな取り組みですが、思いは世界に大きく馳せて。